ジャカルタ、パタヤ旅行 1日目
どうもやまさんです。
飛行機が飛ぶこと6時間強、やっとバンコクに到着しました。
ドンムアン国際空港です。
イミグレがめっちゃ混んでいて入国するのに1時間ぐらいかかりました。
朝4時ぐらいだからか、やる気のない入国管理員の人が2人しかいませんでした。長蛇の列ができているのにマイペースにたった2人でさばいています。さすがタイランドです。マイペンライの精神です。
日本人を含む多くの外国人がイライラしながら列をなしていました。
何よりムカつくのはなぜか中国人専用のイミグレがあり、そっちの方が早そうなのが余計に腹が立ちました。
眠い中、決して軽くない荷物を持ってただ待っているのは苦痛です。せめて携帯が使えれば良かったのですが、まだ入国していないのでsimカードを買うこともできません。
待ちに待ち、やっとイミグレを通過しました。
まずは腹ごしらえです。朝早かったため、4階のフードコートは開店している店があまりなかったです。1日目はタイ料理と思っていたのですが、当てが外れました。マックにすることにします。
海外に行くとなぜかマックとかケンタッキーとか食べたくなります。不思議です。
タイで食べるマックも味は日本と変わりませんでした。お値段もあまり変わりません。
お腹がいっぱいになったところで、ここから6時間空港で待つことになります。
マスターと待ち合わせてからインドネシアに向かうためです。
その辺のベンチでカバンを枕にして寝ます。寝ようとしますが、明るいことと周りがざわざわしているためなかなか眠れません。中国人の団体客が周りにひっきりなしにきます。
ウトウトとして起きての繰り返しでした。
せめて携帯を使いたいと思いちょっと早いですが、simカードを8日分買ってしまいました。8日ならギリギリ帰国まで持ちます。6時間使って今度はインドネシアのsimに入れ替えてタイに戻って来たら戻して、、、とやれば完璧です。
Simをなくさなければ、、、ですが。simは小さいので失くしてしまいそうです。
少し不安だったのですがあまりに暇だったため買ってしまうことにしました。どうせ300バーツ程度です。失くしたら諦めてまた買おうと思います。
やっぱり携帯が使用できるのは違います。ネットで検索して暇つぶしができるし、マスターとも連絡を取り合うことができます。
そんなことをしているうちにマスターからラインで連絡がきました。
タクシーで向かってるとのことです。
10時ぐらいにマスター到着しました。
マスターはすでにパタヤに2泊ぐらいしており、昨日はバンコクで1泊していたそうです。心なしか顔がツヤツヤしています。どんな3日間だったのか想像できます。うらやましすぎです。
マスターと一緒にチェックインし、搭乗ゲートまで行きます。
やまさん待ちました。朝4時から出発の12時までめっちゃ待ちました。
またエアーアジアです。この時やまさん的にはもうヘトヘトで、エアーアジアはお腹いっぱいでした。機体を見るのも嫌でした。
ただキャビンアテンダントがかわいかったです。
ここからさらに3時間です。
やまさん機内で爆睡していました。
なぜか日本−タイよりもタイ−インドネシアの方が席の大きさが広かった気がします。
3時間後やまさんたちはインドネシアに到着します。
スカルノハッタ空港です。
新しく広い空港でしたが、観光客があんまりいません。イミグレもタイと違い待たされることなく入国できました。
入国したらどこの国でもやることは変わりません。両替とsimカードの購入です。
両替は空港の適当な両替屋で両替します。1万円で約120万ルピアになりました。だいたいルピアを1/100すると日本のお金になります。だいたいミャンマーと同じぐらいです。ミャンマーでもそうでしたが桁が多くなるとわかっていても不安になります。金額を見て一瞬びっくりして頭で考えて「ああー、こんなもんね」と納得することになります。今回のジャカルタ旅行では何度もこうなりました。別にいいのですが心配した分だけ損した気分になります。
両替はできたので次はsimカードを入手しようと思い空港内にあるそれっぽい店に行きます。そこで値段を聞いたら3日間で160000ルピアとか言われました。1600円だと考えるとめちゃくちゃ高いです。マスターと相談してとりあえず街中まで行けばシムはあるはず。そこの方がもっと安いはずと考えました。空港で買うのは保留します。
空港からは電車で街中まで行ってみようとマスターと相談して決めました。何事も経験です。
降ろされたのがターミナル3だったため、スカルノハッタ空港駅に移動するため、スカイトレインに乗ります。乗る場所もよくわからないのでとりあえずそこら辺の人や、インフォメーションのお姉さんに聞きまくります。なんとか迷いながらもスカイトレインに乗り、スカルノハッタ空港駅まで向かいました。インフォメーションのお姉さんのおかげです。
スカルノハッタ空港駅からエアーポートレールウェイで向かいます。このエアーポートレールウェイは最近できたそうです。スディアマンバル駅(BNI駅)が目標地点です。というかジャカルタ市内の駅はここしかないっぽいです。かつチケットを変えるのはクレジットカードのみという痒いところに手が届かない不便っぷりを見せられます。
マスターにカードで140000ルピア支払ってもらい、やまさんは70000ルピアをマスターに支払いました。
電車を待っている間近くの売店で飲み物とチョコを買いました。45000ルピアということで、100000ルピア支払ったらなぜか15000ルピアしか返ってこなかったです。もう数字がでかすぎてわけわかんなくなっているやまさんでしたが、マスターがこれはおかしいということで店員さんにレシートを突きつけます。そうしたら普通に50000ルピア返ってきました。「あっ! 忘れてたー」みたいな軽いノリで返ってきました。出だしからびっくりでした。気づいたマスターはさすがでした。
きっと他の観光客に何度も同じことをやっているのでしょう。ひどい話です。
様々なトラブルに見舞われつつもなんとかエアーポートレールウェイに乗れました。周りの景色はザ.田舎といった感じです。
最初はこんな感じで畑ばっかりでした。農作業している人とかがいて非常にいい風景でした。そして電車が進むのが遅いです。非常にのろのろと進みます。50k/h出てないんじゃないかと思います。
街中に近づくにつれて、バラック小屋みたいなのが増えてきて、いかにも無理やりレールを作りました的な感じになります。レールの近くで洗濯をしている人、柵を乗り越えている人などたくさんいました。またなぜか電車が止まったり、戻ったりします。
いかにも発展途上国的な電車でした。
そんな感じでゆっくりと進んで行き、BNI駅まで着きました。そこからブロックMまでタクシーで移動します。タクシーの乗り方はタイとかと変わりありませんでした。手を横にして呼び、タクシーが来たら助手席を開けて目的地とメーターを使用するか確認します。交渉完了したら後部座席に乗る感じです。特にこれでいいか確認はしてませんが特に何も言われていないので大丈夫なのでしょう。
ブロックMと伝えたらすんなりわかってくれました。
タクシーに乗って驚いたのは初乗りの安さです。なんと3500ルピアです。35円です。安すぎです。空港から電車で来たのが馬鹿らしくなる安さでした。電車で700円、タクシー初乗りで35円。たとえ長距離だとしても絶対にタクシーの方が安いです。
電車を乗り継いだりしたのはなんだったのかとガックリしました。
そんな感じで色々ありつつもやっとブロックMに到着しました。
やまさんとマスターはブロックMにホテルを取っています。ブロックMは日本人街で近くにはマスターが行きたがっているカラオケも多くあります。某バスケ選手が歩いたのもここら辺ではないでしょうか。
ともあれホテルに行く前に本格的な両替とSIMカードを購入する必要があります。このブロックMの中心にはイーオンみたいなモールがあります。なんでも揃いそうですのでここに入ります。
よくわからないハンバーガー屋がありました。
服もたくさん売っています。
人も多く賑やかです。
両替屋はすぐに見つかりました。入ってすぐのところにありました。
インドネシアでは日本の1階がグラウンドになります。日本の2階がインドネシアの1階です。両替屋はグラウンドにありました。
そのあとはシムカードです。適当に店員さんに聞きまくります。しかし英語が理解されないのかやまさんの英語が下手なのかうまく通じません。なんとか教えてもらったところ3Aというフロアにあるそうです。Aってなんだとと思いつつもエレベーターに向かいます。
エレベーターに乗り3Aまで行きます。携帯とか家電を主に売っているフロアでした。携帯を売っていればシムもあるだろうと思い「シムください」と声をかけますが、「ない」と言われてしまいます。また聞きまくると奥の方に案内されます。奥の本当に小さいスペースにシムを売っているところがありました。値段は50000ルピアでした。空港よりかなり安いです。ここでシムを買って入れ替えます。アクティベートもやってくれました。優しいお兄さんでした。
シムも手に入れ現金も手に入れたのでやっとホテルにチェックインできました。
つづく